労災上乗せ補償制度について

全建総連:あんぜん共済

建設業での労働災害は、休業4日以上がおよび死亡者数とともに全産業中トップです。しかも、労働者・職人が万一被災した場合に、労働保険の給付にとどまらず、損害賠償を求められるケースが多くなっています。
あんぜん共済は、労働保険を上回る事業主の補償義務の支払能力を補うことにより、労働者・職人と中小事業主(小規模事業主)および一人親方が安心して仕事ができるようにとの願いから作られました。
安い掛金で高い補償、分かり易い制度、しかも通勤災害と職業病も補償する有利な制度です。

補償内容

(1)最高2500万円で大きな補償
死亡・後遺障害(1~3級)が2500万円。万一に備え、万全の金額です。
(2)予算で選べる4タイプ
Ⅰ型からⅣまで4タイプを用意。
(3)後遺障害14級まで補償
多くの制度は7級までの補償ですが、政府労災同様の14級までを補償。
(4)休業補填費も付加できます
特約をつけることで1日当たり3,000円を補償します。
(5)職業性疾病も対象
業務上災害・通勤災害のすべてが補償対象で、職業性疾病も対象となる幅広い補償。
(6)割安な掛金
全建総連独自の制度ですので、他の制度より割安な掛金です。

労保連:労働災害共済

労働災害に伴う補償は、国の労働者災害補償保険法に基づき公的な補償が行われていますが、昨今はそれ以外に事業主が何らかの上積み補償を求められるのが一般的になっております。そのため補償をめぐって争いが生じ、裁判にまで発展するケースがあります。このようなことを未然に防ぐために設けられたのが、労保連労働災害共済です。

補償内容

休業共済金・・・労災保険と併せて100%の収入保証
・休業3ヶ年間まで全期間にわたって、平均賃金の20%を支払います。(ただし、待機期間の3日間を除く)
・労災保険で80%(特別支給金も含む)支給されるため、併せて100%の収入が補償されます。
障害共済金・・・軽度の障害まで手厚く保証
・労災保険で定める第1級から14級までの障害等級に応じ、共済の型別に定められた日数に平均賃金を乗じて得た額が支払われます。
死亡共済金・・・共済金に弔慰金を加えた額を補償
・遺族の方に対して、平均賃金をもとに最高2000日分が支払われます。(2口加入の場合)
・弔慰金として、死亡共済金とは別個に一律30万円が支払われます。

以上の2タイプの保険を用意しておりますので、お気軽に事務局へご相談下さい。 また、いずれも経営事項審査の加点されるための要件を満たしており、下請けも任意に加入選択されると、下請けも担保できます。